高圧ガス溶断機器:高圧ガス

炭酸ガス

炭酸ガスアーク溶接、CO2レーザーアシストガス、農業用に使用されています。圧縮し液体で充填されています。

酸素ガス

ガス溶断、ガス溶接、レーザーアシストガスに使用されています。14.7MPaの高圧ガスで充填されています。

混合ガス

炭酸ガス、アルゴンガスの混合ガス。配合比率、メーカーにより商品名が異なります。溶接用には炭酸ガス20%-アルゴンガス80%が一般的。14.7MPaの高圧ガスで充填されています。

アルゴンガス

MIG溶接シールドガス、TIG溶接シールドルガス等に使用されています。14.7MPaの高圧ガスで充填されています。

アセチレンガス

ガス溶断に使用され、火炎温度が最も高く、火炎の集中性に優れています。アセトン等に加圧溶解させて充填されており、横に寝かして運搬保管使用は流出する可能性があり危険です。必ず立てて管理してください。

シャープガス

プロピレンとプロパンガスのの混合ガス。ガス溶断、加熱に使用されています。液化充填されており、横に寝かして運搬保管使用は危険です。必ず立てて管理してください。

ハイドロカットガス

水素ガスをベースにした溶断ガス。逆火しにくく、ススも少ないため火口が詰まりにくい。横にした状態でも保管運搬使用が可能。アセチレンと違い、カードル、トレーラーなど大容量供給も可能。

その他取扱いガス

LGC(可搬式低温容器)

液化することで1本あたりの容量が増え省スペース。蒸発器等付帯設備が必要となります。

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